すごいすと取材記

一般財団法人神楽(しぐら)自治振興会 理事長足立徳行 さん(67) 兵庫県

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ふるさと再発見

足立さんは47歳の時に、神戸に転勤となり、単身赴任をすることになった。その後も県内各地に単身赴任し、週末を自宅で過ごすという生活が12年間続いた。

故郷を離れるまでは、山奥で不便なところという思いしかなかったが、単身赴任の経験は青垣町の美しさと心安らぐ場所であることを思い知らせてくれた。土日に裏山を見て過ごす時間を、何物にも代えがたい宝物のように感じるようになった。

「こんなにいいところだったんだ。」

都会では得られないものが故郷にはたくさんあることをつくづく実感したと言う足立さん。定年退職後、神戸での再就職の誘いを断り、地元で嘱託として、丹波地域の地元企業と大学生を結びつけるシステムの構築に尽力。Uターン就職希望者を登録し、地元企業への就職をあっせんする仕事に2年間従事した。

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