すごいすと取材記

尼崎ENGAWA化計画藤本遼 さん(27) 兵庫県

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世界はグラデーション、ゆるく、やわらかくいこう

「余白」をつくるとは、正しさを持たないこと、決めつけないことだという藤本さん。
「人との関わり、つながりの中で僕が一番大切にしたいことです。正しいことをやってないとか、良いことをやってないっていう判断は暴力だと思うから。そんなコミュニケーションはとりたくない。」
関わりの中では決して押し付けず、アドバイスもしない

尼崎の町工場やものづくりを活かしつつ現在のデザインセンスを組み合わせた新しいお祭りイベント「尼崎ぱーちー」はグラデーションそのもの。

ドロップアウトすることが、本当に悪いことなのか。ここから障がい者、ここから健常者と、きっちり線が引けるのか。子どもが自由に絵を描く時、肌の色ってひとつしかないのか。
「どんなことも、あっちかこっちかって決められることじゃない。世界はグラデーションでいい。決めつけず、いろんなものに『ゆるさ』を与えることが余白につながって、みんなで楽しく自分として生きていけるのかなと思います。」

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