すごいすと取材記

道の駅「但馬のまほろば」支配人・駅長福丸泰正 さん(46) 兵庫県朝来市

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神職から駅長へ、食の神様に与えられた仕事

 

「関東の人間は良い意味で順応性が高いんで。東京出身なんや言うと驚かれます」
但馬弁を上手に操りながら、元気よく笑う福丸さん。大学を卒業後、京都の伏見稲荷大社に奉職中、ケガを負ったことをきっかけに10年間務めた神職を離れ転職。京都市内の料亭で食材の仕入れを担当した。3年後、料亭で学んだ知識を新たな分野で活かしたいと思っていた時に、道の駅「但馬のまほろば」の社員募集を知った。
「京都では京野菜のPRを通じて、食文化が成長し拡がっていきました。そんな地域活性化に私も携わってみたいと思ったのです。食の神様である稲荷神を祀る伏見稲荷大社への奉職後に縁があったのは、食を提供する料亭と食をPRする道の駅。私の人生のテーマはずっと“食”なんです」
京都では、観光客に喜ばれる仕事の面白さにも触れていた福丸さん。平成21年、但馬にIターン。「但馬は食材の宝庫。天職との出会いだった」という道の駅で働くことになった。

 

福丸さんが駅長を務める道の駅「但馬のまほろば」

福丸さんが駅長を務める道の駅「但馬のまほろば」

 

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