すごいすと取材記

道の駅「但馬のまほろば」支配人・駅長福丸泰正 さん(46) 兵庫県朝来市

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「ここにしかないもの」で、まちを元気に

 

道の駅「但馬のまほろば」は、年間200万人もの来館者が訪れる県内有数の人気駅。約400軒の会員農家と夜久野(やくの)高原にある自社農場から持ち込まれる新鮮な農産物や、但馬地域を中心とした特産品の販売、地元食材を使った料理の提供に加え、大学や研究機関との連携で新しい農産業品を開発するラボ機能、さらに外国人観光客への対応として免税店を設置していることが大きな特徴だ。 「特産品開発や検疫代行といった取り組みが評価され、近畿2府4県に登録された132駅(平成31年3月19日現在)の中で最初に重点『道の駅』に選定されたことが、私たちの駅のステイタスです」と話す。
一方、平成30年には関連事業のひとつとして「グローサラント」と呼ばれる新しい形態の食料品店「三田まほろばブレッツァ」が三田市にオープン。福丸さんはここでも支配人として活躍中だ。
「グローサラントとは、店内の食材を使って調理された料理を、併設されたレストランで楽しむ施設のこと。食べて気に入った食材や調味料を、隣接するショップで買っていただこうという、まだ国内では珍しいスタイルの店舗です。契約農家から納められる野菜やいちご、クラフトビールといった特産品のアピール、FM局との連携によるサテライトスタジオとしての活用を通して、三田市をもっと元気にしたいんです」
柔軟な発想力で、常に新しいことにチャレンジを続ける福丸さん。スタートは、道の駅「但馬のまほろば」で平成22年に始まったグルメフェスタだった。

 

地元の新鮮な野菜やフルーツ、手作りのパンなどが販売されている

地元の新鮮な野菜やフルーツ、手作りのパンなどが販売されている

 

但馬牛など但馬地域を中心とした特産品も販売されている

但馬牛など但馬地域を中心とした特産品も販売されている

 

「グローサラント」と呼ばれる新しい形態の食料品店「三田まほろばブレッツァ」

「グローサラント」と呼ばれる新しい形態の食料品店「三田まほろばブレッツァ」

 

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