すごいすと取材記

株式会社 香寺ハーブ・ガーデン福岡讓一 さん(58) 兵庫県

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20年前、自閉症の女の子がやってきた。目の焦点さえ合わず、10年間母親と会話もできていなかった。1年かけて専門医と協議を重ね、投薬をハーブに切り替えた。120日後、女の子は会話ができるまでになった。
「あなたに出会った日が、家族の記念日です」。
母親から届いた何十枚もの手紙。涙とともに福岡さんは、香寺ハーブ・ガーデンが進むべき道への志を固めたのだ。

「想いの強さがあれば、できないことはありません。想いが心に届いて人を動かすんです。私は最初からできると思いこんで始めます。だからあきらめるという選択肢は、私にはないんです」。
「ハーブで人を救う」。
30年前、遠くアフリカの地で福岡さんがたった一人で交わした約束が、多くの人の大きな想いになって果たされようとしている。

(公開日:H28.9.25)

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