すごいすと取材記

くもべまちづくり協議会梶谷郁雄 さん(69) 兵庫県

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地域づくりとは地域経営

「里山工房くもべの運営は収益事業です。開設前には集客が見込めるのか、社会実験も行いました(16日間で1,500人の来場を達成)。先日3周年を迎えましたが、収益の安定化を図る意味でも次の3年間が大切だと思っています。」と語る梶谷さん。

オープン当時の様子

「今、主にこの事業に携わっている業務執行社員4人は『地域のみんなに喜んでもらいたい』『地域に携わる仕事で教えてもらったことを地域に返したい』ただそれだけを思って活動しています。」
「地域に返すとは、若い人が私たちの後を継いでくれること。幸い、雲部には若いエキスパートがあちこちにいるんです。野菜作り、経営相談、パソコンの名手、デザイナー、相談相手など……。私は人材の『巻き込み力』に恵まれていると思っています。」と笑顔を見せる。
直売所にもっと自家野菜を増やしたい、黒豆味噌を「雲部ブランド」として特産品開発に広げたい。さらには、高齢者の送迎サービスや雲部地区あげての農業経営など、解決が求められている課題はまだまだある。
「地域づくり・里づくりは、行政だけではなく各地域でもやらなくては。地域づくりとは地域経営、村を経営してゆく時代なのかもしれません。」

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