すごいすと取材記

株式会社御影屋柿木貴智 さん(46) 兵庫県

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苦労さえも「ぜいたく」と思える学びと成長の場

「このプロジェクトに関わっていなかったら、産業機械部品の吹き付け塗装業という家業を継いだ、2代目の『ぼんくら』で終わっていたかもしれません」と話す柿木さん。
「いろんな人に出会っていろんな考えを聞きながら、自分も変えていくことができました。無い知恵は絶対しぼれませんからアンテナを張って学ぶわけです。いちばんの学びは、やったことのないことをやること。普通は塗装屋が、かばん屋や機屋(はたや)をやったりしませんよね。いろんなことを経験させてもらっていることが、何よりの対価です。今まで知らなかったことに取り組むので、どうしたらできるだろう、どんなやり方をしたら簡単につくれるだろうって、考えることが楽しくて仕方ないんです。松右衛門帆に出会っていなければ、成長もせず甘い考えで人生が終わっていただろうと思うと、ぜいたくなことをしていると思っています。」
一見、苦労と映ることさえも「ぜいたく」と語る柿木さんのモチベーションを支えるもの。それは、楽しみと同時に「意地」だった。

国際フロンティア産業メッセなど各地のイベントにも出店

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