すごいすと取材記

浜坂漁業協同組合川越一男 さん(61) 兵庫県

ギャラリーを見る

漁業を取巻く厳しい状況の中、代表理事組合長として歴代最長4期目を数える川越さん。
「燃油の暴騰で経営が追い込まれた平成24年~25年が一番の危機でした。さらに、消費者の魚離れや魚価の低迷による漁業所得の低さもあります。でも、いちばんの厳しい状況は後継者不足です。子どもたちが家業を継がない。少子化も手伝って、漁師になりたいという若者がいない。組合員の減少に歯止めがかからないのが現状です。」

浜坂港全景

現在、浜坂漁協の組合員は360名(平成28年9月現在)。全盛期の半数だという。そんな現状を前に「浜坂漁港の役に立ちたい」という一心から52歳で船を降り、組合長としてのチャレンジをスタートさせた川越さん。様々な課題がある中で取り組んだのが、日本一の水揚量を誇るホタルイカのブランド化だった。


浜坂港で行われる競りの様子

1 2 3 4 5 6