すごいすと取材記

浜坂漁業協同組合川越一男 さん(61) 兵庫県

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こうしたトップセールスマンとしての視点を手に、川越さんは新たな目標を見据えている。
まずは、工場をつくって製品化・商品化に力を注ぎ、直販事業のスキルアップと充実化を図ること。さらに、漁業と観光業のコラボレーションを実現することだ。

「遊覧船のお客様にPRがしたいんです。浜坂には、山陰海岸ジオパークや但馬御火浦(たじまみほのうら)をはじめ、海や温泉といった観光スポットがあります。また、カニや魚、但馬牛、米などおいしい食材の宝庫です。でも残念なことに、現在はそれらを活かしきれていません。例えば、船で遊覧を楽しんだお客様が持ち込む特産食材を、その場で料理してお出しする食堂や、加工品をお土産として買ってもらうスポットをつくる。浜坂漁港を、人が集まるホットスポットとして売り出したいと思っています」

浜坂港で現在運航している遊覧船

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