すごいすと取材記

NPO法人さんぴぃす 理事長河口紅 さん(52) 兵庫県

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芦屋に遊びと学びの場を

河口さんたちは、学校現場で先生たちと一緒にカリキュラムを作る中で、教育には、学校の先生だけではなくもっといろんな人が関わっていくことが必要ではないかと考え、新しい学びの場を作ろうと、平成15年3月「さんぴぃす」を立ち上げた。学校・家庭でのコンピューターやインターネットの活用支援を本格化させ、さらに、「遊びと学びの場」をつくり、「学校」「地域(コミュニティ)」「家庭」といった子どもを取り巻く環境を、地域の人と一緒に活性化させるための活動を始める。

「さんぴぃす」という名前には、河口さんたちが大切にしたい夢と想いが込められている。PERSON(人)、 PASSION(情熱)、 PRESENT(贈り物)、SIMPLE(シンプル)、 SMILE (笑顔)、STATION(ステーション)。PとSから始まる3つずつのキーワードから命名された。

活動の場を芦屋に選んだのは、自宅が芦屋であるということだけでなく「まちのサイズが理想的」だったこともある。広いまちではないので活動しやすく、情報も伝わりやすい。加えてまちの知名度が高い。「芦屋で(全域で)やっている」と認識されることで、活動の場が関西に広がっていった。

様々な分野での講師として活躍する河口さん。最近ではSNS(ソーシャルネットワークサービス)についての講座が増えているという。SNSは便利なツールだが、目に見えない立場の相手の気持ちを推察することの重要性をしっかり認識して活用してほしい。特に子どもたちには、「書いたことは、消せない。写真は消えない。あなたの人生変わることがあるよ」と伝えている。

東大阪市教員研修「教職員の知っておくべきSNSの実態と便利さのうらにひそむ危険性」

東大阪市教員研修「教職員の知っておくべきSNSの実態と便利さのうらにひそむ危険性」
(7月28日 東大阪市立八戸の里小学校)

芦屋

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