すごいすと取材記

復興支援ネットワーク淡路島 世話人代表木村幸一 さん(65) 兵庫県

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内野安打ねらいのバントヒッター

復興支援ネットワークを立ち上げた当初、メンバーは30人ほどだったが、口コミで淡路島各地から100人を超える人が集まった。運送会社の2度に渡るトラックの無償提供や、県立洲本高等学校野球部の積み込み作業のボランティアなど、たくさんの人の気持ちで物資が届けられた。

木村さんは、無理と無駄のないように、被災者のために気持ちを込めて行動することを心がけ、支援活動を続けた。「過去の経験を学びとして、被災地の経済活性化に繋げる息の長い支援を続けるとともに、経験を検証し語り継ぐことが減災につながる」と語る。

自分の役割を、ランナーを進めるためにバントを打つ、バントヒッターに例えた。ランナーを進めることを第一に考え、できれば自分も生き残りたいと言う木村さん。「多くの方々と淡路島に育ててもらって今の自分がある。好きな淡路島の役に立ちたい」と、打席に立ち続ける。

内野安打ねらいのバントヒッター!

(公開日:H28.1.25)

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