すごいすと取材記

NPO法人はりま里山研究所熊谷哲 さん(65) 兵庫県

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子ども達に自然体験を通した学びを

小学生に限らず中・高・大学生も、自然体験はいちばん大切だという熊谷さん。
「自然の中ではチャレンジができます。多少の失敗はOKです。かつては、測量ミスでツリーハウスの図面と現場が合わず、組み上げてから木を切ったこともありました。でもそれで現場の難しさを実感できたのです。失敗も学習のひとつです」

「教育とは、何十年も先になって成果が出るもの。今私がやっていることは、何十年もの時間をかけて次につなげてゆく活動です。今の子どもたちが50才、60才になり『昔遊んだ里山は、どうなっているだろう』と思い出した時、もし密林に戻っていたら、彼らが私のように再生活動を始めてくれたらいい」

遊んで、遊んで、遊んだその先に、学びがあると話す熊谷さん。
「里山での遊びを通して、おもしろいことや怖いことを体験して成長し、いつか私のような人間が出てきてくれたらいいですね」

(公開日:H28.7.25)

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