すごいすと取材記

お城マニア・城郭研究家本岡勇一 さん(50) 兵庫県加古郡

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築城400周年! 明石のお城を3DCGで盛り上げる!

 

「記念事業のプレイベントとして開催された駅前市民講座で、築城の歩みや明石のまちづくりについて話をして欲しいと、声をかけていただいたのがきっかけでした。」
その後、築城400周年を機に兵庫県が発注した明石城の3DCG「明石城再現・城巡りアプリ(明石城巡り)」を開発。1644年に描かれた『正保城絵図(しょうほうしろえず*)』を基に、城内の暮らしぶりを具体的にイメージしながら甦らせた。
「CGの制作には苦労しましたが、明石城を全国の人に知ってもらいたい、多くの人に何度も訪れてもらいたいと思いを込めました。」
当時の姿を再現した明石城全体の3DCGは、全国どこにいても閲覧が可能。実際に足を運べば謎解きゲームを楽しめるうえ、城内各所に設定されたCGスポットでスマホをかざすと現れるかつての建物を存分に堪能できる。
「県内のお城といえば姫路城が挙げられがちですが、まっすぐに伸びる全長380メートルもの石垣や、その表面に施された刻印と呼ばれる模様など、『お城は姫路城だけじゃない』とアピールできるポイントを挙げられるのが明石城の魅力です。」と言う本岡さん。しかし本当の素晴らしさは、観光資源だけではないと語る。

*正保城絵図:正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報や、城下の町割・山川の位置・形が詳細に記載されている。

 

明石城築城400周年記念事業の開会式典の様子

明石城築城400周年記念事業の開会式典の様子

 

本岡さんがプログラム開発した明石城再現・城巡りアプリ(明石城巡り)

本岡さんがプログラム開発した明石城再現・城巡りアプリ(明石城巡り)

 

 

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