すごいすと取材記

東灘こどもカフェ中村保佑 さん(75) 兵庫県神戸市

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家族のように誰もが集う「まちなかリビング」

 

東灘こどもカフェの10年間は、チャレンジの連続だったと言う中村さん。

「ここでの活動は、いつもライブ。こもれどの部屋も、常に模様替えをしながら運営しています。新しい講座やイベントをどんどん企画して壁のチラシも貼り変えます。」

「こんな講座が始まったの?」「新しいメニューができたのね」訪れる人たちにとって目新しい情報があればこそ、活動も継続できると中村さんは言います。

「フレキシブルに時代に合わせ、ドラマチックな変化を起こさなければ、地域活動は続きません。活動を継続するためには、何でもやってみることが大切です。どんどん変わっていけばいいんです。うまくいかなければ、うまくいくように努力すればいい。人生と同じで、どんなことでもやってみなければわかりませんから。」 そしてもう一つ、中村さんが守り続けているもの。
それは、こもれどの場が持つ雑然とした空気感だと言います。

「こもれどでは、どこにいても集まってきた人同士の動きが見え、にぎやかな話し声が聞こえます。
足を踏み入れた瞬間、人と人との触れ合いを肌で感じる場であることを大切にしているんです。その場の気配や集まっている人々の気が、家族が集う居間にいるように伝わることがおもてなし。それを感じさせない無機質な場所は、地域の居場所としての役割を果たしません。地域家族のための『まちなかリビング』で次々に新たなチャレンジを続けているグループ、それが東灘こどもカフェなんです。」

 

甲南大学の学生がボランティアとして参加

甲南大学の学生がボランティアとして参加

 

令和2年5月に行われた定例会

令和2年5月に行われた定例会

 

座右の銘(公開日:R2.08.15)

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