すごいすと取材記

西宮流(にしのみやスタイル)岡本順子 さん(69) 兵庫県西宮市

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「心のよりどころ」に育てたい

 

ファンの一人から、ある日岡本さんは思いも掛けない言葉を受け取った。
「7年前の自分に会えた、ありがとう。」
前回のイベントに参加したファンからだった。当時の参加者がイベントで書き残したメッセージのファイルを、今回再び展示。それらを目にしたファンが、自分の書いたメッセージが保管されていたことに感激し、喜びと感謝の想いを伝えたのだ。
西宮流に届くのはただの情報ではなく、人と人との出会いと触れ合いから生まれるものだということを、誰よりも理解し大切にしてきた岡本さんにとって、13年間の活動の中で最も忘れられない出来事だった。
「例えウェブであっても、西宮流が人と人のつながりを大切にしながら活動を続けてきたことの、ひとつの成果だと感じました。西宮流をつくることは、まちづくりです。場所はいつでもつくれますが、そこにどんな人がいるのかが重要です。だからこそ、顔の見えるつながりを大切にした、人が感じられるサイトをつくり続けたいと思っています。」
「ありがとう」と言ってくれたファンのように、西宮流が多くの人の心のよりどころとしての場であるために、岡本さんにはまだまだ西宮の人たちに伝えたいことがある。

 

人と人のつながりを大切にしながら活動を続けてきた西宮流、イベントを通してファンとの交流が生まれている

人と人のつながりを大切にしながら活動を続けてきた西宮流、イベントを通してファンとの交流が生まれている

 

 

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