すごいすと取材記

KOJI OKAMOTO DESIGN OFFICE代表・デザイナー岡本剛二 さん(37) 兵庫県

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夢は、画家からデザイナーへ

岡本さんは、子どものころから粘土細工や絵を描くことが得意で、中学生の時には、地元のマラソン大会のTシャツデザインコンテストで1位となった。初めてデザインしたものが形になったシャツは、その時の感激と共に、今も大切にしまっている。

中学生の時、デザインコンテストで1位になった麒麟獅子マラソン大会のTシャツ

中学生の時、デザインコンテストで1位になった麒麟獅子マラソン大会のTシャツ

長女・紗季ちゃんが幼稚園の時に描いた麒麟獅子の絵。紗季ちゃんの描く絵は、岡本さんも「かなわない」という。

長女・紗季ちゃんが幼稚園の時に描いた麒麟獅子の絵。
紗季ちゃんの描く絵は、岡本さんも「かなわない」という。

                

高校生の時には美術大学を目指した。夏休みになると東京や大阪へ、美大受験のための夏期講習に行っていたが、受けた刺激はファッションの方が強かった。受講生や街行く人たちのファッションに目を奪われ、興味は徐々にファッションに向いていく。そんな時にセレクトショップで「アバハウス」の服に出逢った。洗練されたデザインに心を奪われ、自分の前に道が開けたと感じた。進学先を美大からファッションスクールに変更し、卒業後、憧れのアバハウスを擁する会社「5351プールオム」に入社。アシスタントデザイナーを9年経験した後、チーフデザイナーとなり、5年間、第一線で活躍した。

高校3年生の時に県立浜坂高等学校の2階外壁に1人で描き上げた「虫の視点」

高校3年生の時に県立浜坂高等学校の2階外壁に1人で描き上げた「虫の視点」

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