すごいすと取材記

ママだって夢を持とう! 自分らしく働こう!
みんなの想いを朝活でつなぎたい。

働くママの朝活会 in 西宮 佐原由紀子 さん(38) 兵庫県西宮市

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仕事と子育ての両立経験が、誰かの役に立つ財産になった

 

働く保護者に向けた子育てサポートの少なさを感じていた佐原さん。西宮市による「未来づくりパートナー事業(*)」の募集を知り、朝活メンバーの協力のもと、働きながら子育てに取り組む保護者たちの不安や疑問を解消する「働くパパ・ママ座談会」を企画し応募。実施事業として選ばれ、平成30年9月から平成31年2月まで5回にわたって開催しました。

「保活(保育園探し活動)や育休について」「小1の壁の乗り切り方」「仕事復帰のために準備しておくこと」「パパと一緒に育児をする工夫」などのテーマに合わせ、朝活メンバーがスタッフとして参加。仕事復帰時の保育園利用のテーマでは、西宮市内で働く現役保育士などのメンバーが参加者の悩みに答えました。また、夫と一緒に育児をする工夫がテーマの回では、夫が協力してくれるようになった過程を経験したメンバーが参加するなど、それぞれが得意なことを持ち寄り開催。毎回、およそ20組もの参加者が集まりました。

「『働くパパ・ママ向けの集まりがなかったので、すごくうれしい』という声をたくさんいただきました。働きながら子育てをすることで感じる悩みや不安、疑問を、同じ地域で子育てをしているからこそわかり合える仲間と気軽に話したい……。そんなニーズを感じました。」と佐原さんは言います。
一方、参加したメンバーからは、生きてきた中での一つひとつの経験が他の人の学びにつながり、役に立てるのがうれしかったという声が上がりました。

「仕事と子育ての両立で苦労してきたことも、みんなと共有することで財産になったと言ってもらいました。」
こうした座談会の他にも、育休復帰アドバイザーの資格を取得した朝活メンバーが、住まいのあるシンガポールから講師として育休復帰セミナーを朝活会で開催するなど、人も場もつながってゆくことがうれしいと話す佐原さん。 

「働くママはしんどいけれど、みんなで乗り越えて楽しく生きていこう!」
そんなみんなの想いの循環が朝活を通じて生まれ、さらに広がった活動がありました。

*未来づくりパートナー事業:西宮市内で活動している団体からの提案に基づき、地域課題や社会的課題の解決及び地域力の向上に資する事業を団体と市の機関が「協働」して実施し、西宮市がその費用の一部を助成する制度

 

 

「働くパパ・ママ座談会」に先輩ママとして参加してくれた朝活会メンバーの皆さん

「働くパパ・ママ座談会」に先輩ママとして参加してくれた朝活会メンバーの皆さん

 

 

お子さんも一緒に参加した「小1の壁」に関する座談会の様子

お子さんも一緒に参加した「小1の壁」に関する座談会の様子

 

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