すごいすと取材記

井吹台自治会連合会長坂本津留代 さん(64) 兵庫県

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井吹ふくし銀行

まちの成長と共に「誰もが住み慣れたこのまちで安心して暮らし続けられるようにしたい」という思いが大きくなった坂本さん。平成21年、高齢者世帯などから依頼された掃除や買い物、電球交換などを地域住民がワーカーとして担い、提供したと労力が時間換算されて貯金できる「ふくし銀行」の仕組みをつくる。将来、助けが必要になった時に、貯金を使ってサポートが受けられるというものだ。「近所」より心強い「近助」は、地域の資本として全国から注目を集めている。

遠くで暮らす家族を頼らなくても身近で少し手助けがあれば、安心して暮らし続けられるのではないかと始まったこのシステム。坂本さんは、これが各地に広がれば、離れて暮らす家族が、自分の地域でワーカーとして貯金したものを親に送金することができるのではないかと、銀行のネットワーク化も視野に入れている。

井吹ふくし銀行では、地域住民がワーカーとして活躍

井吹ふくし銀行では、地域住民がワーカーとして活躍

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