すごいすと取材記

ふるさとひょうご創生塾ご縁グループと同好会 高塚洋 さん(74) 兵庫県高砂市

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地域遺産がつなぐ、人とのご縁

「伊能の足跡を、ただたどるだけなら数時間もあれば終わります。風に吹かれながら歩くことで、自転車や車では通り過ぎてしまうところに『こんなものがあったのか』と、普段気が付かないものが飛び込んでくる。歩くことが、自分たちの足元を照らしてくれるんだと実感できました。」
しかし何よりおもしろいと感じるのは、「石仏や道標を調べていると『何をやってるの?』と地元の人が出てきてくれて、ふれあいができること」と高塚さんは語る。
 
調査の途中で道標を発見し記録をとる調査隊
<調査の途中で道標を発見し記録をとる調査隊>

 

「そんな時、『おもしろい話はありませんか?』と尋ねると、『伝説やけど、こんな話が……』とエピソードが出てくるんです。私たちの本は、畑から引き抜いたドロ付の生野菜そのものみたいなデータを元に、地元の人達とふれあうことによって、地域の歴史や文化遺産の伝承につなげていくことができればという、希望を込めて書き上げていったものです。」
こうしたやり取りを通じて、人とのご縁を大切にすることを再認識できたという高塚さん。
「私自身は、いい仲間に助けられてここまできました。ご縁をつないでいただいたおかげです。人と人とのつながりが、無限に広がっていくことを実感できました。」
この後、そのご縁の広がりが次へ次へと続いていくことを、高塚さんは体験することになる。

 

ふるさとひょうご創生塾ご縁グループ「先人が残した旧北条街道を歩こう」55名参加
<ふるさとひょうご創生塾ご縁グループ「先人が残した旧北条街道を歩こう」55名参加>

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