すごいすと取材記

社会福祉法人プロップ・ステーション竹中ナミ さん(68) 兵庫県

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枠にはめられたくないから…非行に走った少女時代

生粋の神戸っ子である竹中さんは、とにかくじっとしていることが苦手な少女だったという。小学校の時は木登りや遊具の上を渡り歩き、授業中はじっと座っているのは苦手。ベビーブームだったので、教室は生徒であふれかえり、一人くらいちょろちょろ歩き回っていても咎められることもない、大らかな空気の中、子ども時代を過ごした。

高校に入学したのもつかの間、授業には出席せず、同じように学校生活になじめない仲間と共に過ごすようになり、全く通わなくなってしまった。見るに見かねた両親が夏休みに某市役所での事務のアルバイトを見つけてきて、働くようになったところ、そこでのちに夫となる職員と出会い、大恋愛。男女交際の厳しかった時代で高校は退学・学籍抹消となり、若くして結婚したのだった。

「枠にはまりたくない・普通とは違う」自分だったからこそ、今の活動でも型を気にせず挑戦していけるのだと竹中さんは語る。

「枠にはまりたくない・普通とは違う」自分だったからこそ、今の活動でも型を気にせず挑戦していけるのだと竹中さんは語る。

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