すごいすと取材記

株式会社ICB瀧井智美 さん(45) 兵庫県神戸市

ギャラリーを見る

新たな働き方は、今までの枠を超えた先にある

 

「一つの場所や一つの役割、一つの考え方に縛られず、いろいろな可能性を広げたいんです。これからは、一つの組織に所属しながら別の組織でも活動する人が増え、時間の使い方の工夫がもっと必要になってきます。ワーク・ライフ・バランスだけにとらわれず、今までにないイノベイティブなものを生み出したい」 その一つが「組織や企業の枠を超え、みんなで一つのことに取り組む事業」だと言う。例えば企業なら、指導者やアドバイザーを社外にも求め、他社の社員も一緒に育成する。在宅勤務を採り入れたい事業所同士が集まって案を出し合う。人事評価を見直したい企業同士で、専門家を共有し勉強会を開く。パートタイマーからステップアップしたい人の新しい働き方をどう整え、戦力化していくかを学び合う。また大学では、新しいキャリア教育の形として、オンラインを利用した講義に大学の垣根を越えて参加し合ったり、関西一円の大学が連携しチームを組んでワークショップをするといったものだ。 「自分自身が新しい働き方、新しい組織づくりを率先して形にする実践者でありたい」と語る瀧井さん。その背景には、支えとして持ち続ける信念がある。

 

企業・行政・NPOなどセクターの壁、組織内の部署の壁、専門分野の壁など、立場の違いを超えた対話により、協調アクションを生み出すフューチャーセッションの開催

企業・行政・NPOなどセクターの壁、組織内の部署の壁、専門分野の壁など、立場の違いを超えた対話により、協調アクションを生み出すフューチャーセッションの開催

 

通常の創造的にアウトプットをつくる「ワークショップ」の要素に加えて、お互いの人としての関係性を大切にし、問いをしっかりと深めて行く「ダイアローグ」の要素を大切にしている

通常の創造的にアウトプットをつくる「ワークショップ」の要素に加えて、お互いの人としての関係性を大切にし、問いをしっかりと深めて行く「ダイアローグ」の要素を大切にしている

 

1 2 3 4 5 6 7 8