すごいすと取材記

生田地域活性協議会 事務局長田村伊久男 さん(67) 兵庫県

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水車のある美しい景観をめざして

海に囲まれ、里山も多い淡路島は食材の宝庫。島の北部、明石海峡大橋を渡って北淡ICから車で約10分のところに生田地域がある。このあたりは棚田の美しい風景が象徴的な、稲作主体の農村地帯。近年は映画、ドラマ、コマーシャルなどのロケ地としても露出する機会が増えて来ている。

約35年間、兵庫県職員としてさまざまな部署で勤めてきた田村伊久男さんは、退職後、高齢化や過疎化が進む地元の生田地域の活性化、そして、美しい棚田の景色の存続について考えるようになっていた。

「かつての日本の田園風景にあった水車をここに再現したいと考えました」という田村さん。地域の人たちの考えも聞きたいと思った田村さんは、いろいろな人の所へ足を運ぶようになった。そうするうちに、地域活性化に関心を寄せていた有志が集うようになり、後に生田地域活性協議会が誕生することになる。

写真:地元で生まれ育った田村さんだからこそ撮れる棚田の風景

地元で生まれ育った田村さんだからこそ撮れる棚田の風景

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