すごいすと取材記

NPO法人淡路島アートセンターやまぐちくにこ さん(43) 兵庫県

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淡路島を耕す女

自身を「淡路島を耕す女」と称するやまぐちさん。

「島外からいろんな方がいらっしゃるんだけど、その人たちの気持ちを島につなぐ役割の人間が必要だなって思う。いろんな種が根付くように土地を耕しておく。きっとそれは地元の人間じゃないとできないこと」と語る。

ノマド村のなか

廃校となった小学校の旧校舎を利用し、アーティストを招へいした「ノマド村」。

地域の人が出入りできるようにとカフェとしても運営されている

耕す女は笑ってこうも続ける「私は耕すだけ。そこへ種をまいたり、水をやるのはまた別の人の役割」
先の平松さんも「やまぐちさんは何かを動かす、まず最初の大切なエネルギー。わーっと先頭きって行って、わーっと戻ってきて頭抱えてるけど」と笑う。

あらわにしたいと思う島の魅力があり、古い価値観がある。やまぐちさんはそのために、耕す。そしてあとは種まき、水やりが得意な人にまかせる。自分の耕した土地が集まった人によって、変化していくことが何よりおもしろい。

 

やまぐちさんの座右の銘は「なったなり」。成ったままに、ということだ。

やまぐちさんの耕した土地に、集まってくる人は多い。

やまぐちさんの座右の銘、「なったなり」

 

(公開日:H25.7.25)

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