すごいすと取材記

NPO法人日本防災士会横山恭子 さん(46) 兵庫県加古川市

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3.11と共に始まった防災士としての日々

 

「実は、防災士の合格通知が届いたのは、東日本大震災が発生した日だったんです。知識を学ぶために取得した資格でしたが、あの大きな津波を見た時、防災士として活動することが自分に与えられた使命かもしれないと思いました」 防災士として行うべき地域活動を一年間コツコツと勉強した後、本格的に活動をスタートさせた。現在は、高齢者大学や自治会、子ども会、消防署や学校などで、年間50回ほど講演や講座、研修会、防災訓練を行っている。その中で横山さんが大切にしているのは、座学だけでなく参加者に体験してもらうことだ。 「ダンボールでベッドやトイレを作ったり、新聞紙で食器やスプーンを作ったりします。災害時に食事を摂ることは大切ですから、防災食の試食体験にも力を入れています。高齢者の方には、体操をしていただくんです」   手を使い体を動かして体験したことは、楽しい記憶として残るうえ周りの人との話題に上り、どんどん拡がっていくという。さらに、横山さんの講座や講演会は、女性として、また母親としての目線が活かされたユニークな内容であることも大きな特徴だ。

 

防災訓練参加者に実際に体験して頂くことを大切にしている(段ボールベット)

防災訓練参加者に実際に体験して頂くことを大切にしている(段ボールベット)

 

防災食の試食体験

防災食の試食体験の様子

 

防災食の試食体験にも力を入れる

防災食の試食体験にも力を入れる

 

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