すごいすと取材記

NPO法人日本防災士会横山恭子 さん(46) 兵庫県加古川市

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人と人をつなげて、みんなを笑顔にする

 

「防災の一番の基本は、人をつなぐことです」 防災士は人と人、住民と行政など、いろいろなところでつながりを作るパイプ役だと横山さんは語る。 まもなく発生から5年を迎える丹波市の豪雨災害でのことだった。 「制服で活動していると『防災士って何をするの?』と、よく声をかけられました。その時、説明を聞いてくれた人たちが防災士の資格を取り、被災地支援から防災士の輪が広がっていったんです」 さらに、ボランティアを助けるボランティアも生まれていった。 「作業をしているボランティアを支えていたのは、炊き出しに来てくれた地元のレストランをはじめ、地域の人たちでした。後ろへ後ろへ人のつながりが広がっていきました」 「防災士の活動を通して、人と人をつなぐ役目ができているのだなと思う」と言う横山さん。知らない人同士が防災活動を通して仲良くなり、つながった人たちがさらにつながる人を広げてほしいと話す。 「自分にどれだけのことができるのか、やってみないとわかりません。それでも私がチャンレンジしたことで、みんなに笑顔が生まれてほしい」 あの日受け取った防災士としての使命は、横山さんの中にしっかりと息づいている。

横山恭子さん(公開日:H31.03.25)

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