兵庫県立小野高等学校兵庫県小野市

時代に合わせたそろばんへ

そろばんビレッジではカラフルなそろばんを作る体験ができる。カラフルなものは子供に人気があり、組み合わせ方は無限大。世界に一つだけのマイそろばんが出来上がる。
実際にカラフルなそろばんを手作りした方は、「好きな色を使って自分だけのそろばんができあがったのが嬉しかった。たくさんの人に体験してもらいたい。」と話していた。

海外の人の間では、カラフルな商品が話題になり、そろばんを全く知らなかった人でも、お土産として買って帰り、インテリアとして飾っているそうだ。
昨年は「インスタ映え」という言葉が流行語大賞に選ばれ、世界的に注目された。このカラフルさで、今後はインターネットを通したそろばんの広まりが期待できるかもしれない。

そのほか、お箸の名産地である福井県の小浜市と兵庫県の小野市がコラボしたお箸も開発されている。
このことをきっかけに、宮永さんは様々な「ご当地そろばん」も面白いのではないかと考えており、今後も新しいそろばんを生み出していくつもりだ。

「そろばんは400年間形を変えずに人々の手に渡ってきたが、ファッションのように時代とともに柔軟に変化していってほしい。そして、小野市全体がそろばんの町だという意識をもち、元気になったら嬉しい」と宮永さんは話す。

この取材を通して、私たちは、そろばんが新しい形で徐々に広まっていることを知った。そして計算道具としてではなくても、国境をこえた娯楽としてそろばんが広まっていけば良いと感じた。また、宮永さんから、そろばんをもっと広めていきたいという熱意も伝わり、そんなそろばんの発展を後押しできたら嬉しいと思った。

この記事を読んで、少しでもそろばんに興味をもっていただいた方は、ぜひそろばんビレッジやお近くで開催されるワークショップなどに足を運んで、新しい形のそろばんに触れてほしい。

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