八多ふれあいのまちづくり協議会
神戸市北区八多町

連携することで活動を生みだす八多

協議会の体制は地域団体との連携がベースになっている。八多町自治協議会、婦人会、明寿会(いわゆる老人会)、青少協、民生委員、児童館、学校を含め12の団体が参画し、各代表が協議会の役員をしていることもあり、月1回の役員会は回によって議題内容は様々。八多町の年間イベントスケジュール決めから、各団体の日々の活動報告や連絡など多岐にわたる。「八多のいろいろな情報が集まるので、参加すると八多のことがよく分かります。」協議会の顧問でもある八多児童館の南館長は言う。

連携がうまくできているからこそ様々な課題を共有でき、協議会ではふれあい給食会やふれあい喫茶など「高齢者福祉支援」のほか、「子育て支援」に力を入れている。ふれあいセンターと児童館は合同で妊婦さんから幼稚園に入るまでの子どもを対象にした「すくすく広場」を開催。地域ボランティアの方も参加して8月以外は月2回、自由遊びや夏祭り、農園での芋掘りなどの行事を実施している。また、附物地区へ足を運ぶきっかけづくりにと児童館では協議会と連携し、中地区に住んでいる方にも児童館を体験してもらう「出前児童館」を、一昨年から中地区の公民館で実施している。

八多児童館内、学校終わりの子どもたちがおもいおもいの時間を過ごす。館内は子どもたちの声でとても賑やかだ。
八多児童館内、学校終わりの子どもたちがおもいおもいの時間を過ごす。館内は子どもたちの声でとても賑やかだ。

八多ふれあいセンターの建物の2階が八多児童館になっており、階段をあがってすぐの廊下にはカバン置きBOXが設置されている。
八多ふれあいセンターの建物の2階が八多児童館になっており、階段をあがってすぐの廊下にはカバン置きBOXが設置されている。

八多ふれあいセンターの外は公園があり、職員の方と外遊びをする子どもたち。
八多ふれあいセンターの外は公園があり、職員の方と外遊びをする子どもたち。


「八多は古くから地域団体間の連携で成り立ってきた地域なので、色々な行事や催し物、サポートが可能です。大阪や神戸の中心地から八多に来たばかりの方は八多の良さを知らない方が多いので、八多をPRするためにもいろいろな活動に取り組んでいます。地域の人とふれあい、行事などに参加された方は良さを知り、『八多は良いところだ』とおっしゃってくれますよ。」と評判も上々。協議会とセンター、児童館は今後も精力的に八多町内の賑わいづくりを進めていく予定だ

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