ぐるっと生瀬運行協議会
西宮市生瀬

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『ぐるっと生瀬』で
生瀬をぐるっと!

西宮市の北東部に位置する生瀬地域。豊かな自然が広がる街である。JR生瀬駅と武田尾駅間には、かつての路線を整備したハイキングコースがある。秋には紅葉が綺麗で、季節を味わいながら廃路線の上を歩いていると、ときどきトンネルが現れる。トンネル内部は昼間でも真っ暗で神秘的であり、子供から大人まで人気を博している。

山間のトンネルから『ぐるっと生瀬』がやってくる様子。撮影場所はJR生瀬駅前。分刻みの運行スケジュールの中、時間どおりに到着した。
山間のトンネルから『ぐるっと生瀬』がやってくる様子。撮影場所はJR生瀬駅前。
分刻みの運行スケジュールの中、時間どおりに到着した。


西宮市の中心部にはやや遠いものの、宝塚駅には、約1.5㎞と近く、便利である。古くからの歴史を誇る生瀬地区に加え、昭和50年代頃から、ニュータウン開発により山が切り開かれ、花の峯や青葉台などの地区が誕生するなど発展してきた。現在、地域内には9つの自治会が存在する。

宝塚駅にて『ぐるっと生瀬』への乗車の様子。バスのサイドにデザインされたポップなロゴが目印。阪急バスの停留所に留まるため、乗降は非常に便利である。
宝塚駅にて『ぐるっと生瀬』への乗車の様子。バスのサイドにデザインされたポップなロゴが目印。阪急バスの停留所に留まるため、乗降は非常に便利である。

 

エリアは広がったが、生瀬は今もひとつにまとまっている。「小学校はひとつのみ。子供がみんなそこに通っている」「一大イベントである小学校の盆踊りを通じて交流を深めている」といったことが、その鍵となっているようだ。

さて、こんな生瀬で、大きな課題となっているのが、坂の急勾配による問題だ。全体として坂道が多く、それも急勾配の箇所が少なくない。住宅地の中には平地よりも150mほど高いところもある。高齢化率が50%を超える地区も存在しており、ご年配の方にとって急坂の上り下りは非常に困難で、気軽に外出できないという状況が生じている。

 

『ぐるっと生瀬』の模型。なんと運行協議会メンバーの手作り。大変好評。クオリティの高さに皆目を丸くした。
『ぐるっと生瀬』の模型。なんと運行協議会メンバーの手作り。大変好評。クオリティの高さに皆目を丸くした。

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