ぐるっと生瀬運行協議会
西宮市生瀬

ぐるっと生瀬とは

こんな状況を解決するために走り出したのが、コミュニティ交通『ぐるっと生瀬』だ。近年、地域住民の移動手段確保のため、コミュニティ交通を走らせる地域が増えつつあるが、多くは自治体が主導している。これに比べ、『ぐるっと生瀬』は、地域住民組織である、『ぐるっと生瀬運行協議会』を中心に、運行事業者(阪急タクシー)と行政(西宮市)とが三位一体となって運行が行われている、という点が大きな特徴である。

運行は平日のみで、1台のバスが約1時間30分かけて、宝塚駅発着の5ルートで生瀬をくまなく走破する。これを1日6回転(1部ルートを除く)。まさに、名のとおり生瀬をぐるぐると走り回るのが、『ぐるっと生瀬』である。 運賃は300円。一度の支払いで最大2ルートまで乗車可能。生活の足として利用することはもちろん、少し早く乗車して、他地区を巡ってみる方もいる。利用者によって用途は様々なようだ。

運行協議会の理事会の様子。常任理事であるボランティアの方16名、9つの自治会、老人会及び福祉社会協議会が協力して成り立っている。運行はもちろん、コース、停留所及び便数の決定や管理等のすべての事務について担っている月に一度開かれる常任理事会及び年に2回ほど開かれる理事会において話し合いが行われている。
運行協議会の理事会の様子。常任理事であるボランティアの方16名、9つの自治会、老人会及び福祉社会協議会が協力して成り立っている。運行はもちろん、コース、停留所及び便数の決定や管理等のすべての事務について担っている月に一度開かれる常任理事会及び年に2回ほど開かれる理事会において話し合いが行われている。

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