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防災女子

兵庫県神戸市
防災女子

目次

私たち、防災女子です!

私たち防災女子です!女性の視点を活かした、防災啓発活動に取り組んでいます。

毎週火曜日が防災女子の定例会。昼休みの時間を利用して打ち合わせや情報共有を行っている。

平成26年11月に、神戸市との共催で「Girls Party 非常食系女子」というテーマで防災女子会を開催。

普段なじみのない非常食を使って、日常でも美味しく食べられるメニューを試作。約20種類のメニューをみんなで楽しみながら制作した。

防災女子につづき、男子を中心としたSEAGULL RESCUEI(シーガルレスキュー)という任意団体も立ち上がり大学内で防災活動が活発化している。

日々の授業での学びを女子学生の視点で伝えていく

普段は学業に忙しい防災女子のメンバー。授業では自然災害学や防災行政学など、様々な専門知識の習得に向けて日々学業に邁進中!

災害食レシピをまとめた冊子や包装食アレンジレシピを作成し啓発活動に役立てる。

災害食においても女性らしさの視点を忘れず、「おいしさ・手軽さ・誰でもできる」に配慮した女子ならではのメニューを考案。

非常時専用の食材だけを備蓄するのではなく日常生活でも使用できる食材を定期的に食べながら備蓄するという「ローリングストック法」を活用したレシピの一つ「サバとひじきのペペロンチーノ」

最小限の材料で炊き出しができる調理方法として注目を集めている「包装食」。そのアレンジレシピとして、醤油バターご飯やワカメご飯を考案。

防災女子”企業連携編”

9月1日は「防災の日」。「食という関心の高いテーマ防災の大切さを伝えたい」と意気込む!

阪神・淡路大震災から21年目を迎えようとした2016年1月。防災女子と大丸梅田店のコラボ企画「『ローリングストック』で味わう・備える!おいしい常備食フェア」を開催。

試行錯誤しながら何度も試食を繰り返しメニューを完成させた!

大丸梅田店「常備食フェア」では、防災女子と栄養学部の学生が協力し考案した缶詰やレトルト食品などの常備食を使ったレシピを紹介。

JA兵庫六甲と連携して定期開催している「防災カフェ」。来てくださった方々に、緊急時に役立つ「包装食」の作り方や試食、親子むけのワークショップを企画し伝えている。

防災女子”地域連携編”

ひがしなだレスキューフェスにブース出展し地域の子供たちと紙食器の制作体験や、非常持ち出し袋を考えるワークショップを実施。ブースに来てくれた人に「いかに体験してもらい、家庭へ持ち帰ってもらうか」に力を入れている。

こうべ小学校で開催された防災講習会にて、ローリングストックと非常食づくりを伝えた。

不要になった新聞やチラシを使って簡単に作れる「紙食器」。食器が無いときに使えたり、使った後はそのまま捨てることができるので水の節約にも繋がる。

神戸市消防出初式にブース出展。ブースに足を運んでくれた人には極力話しかけられるように心がけ、災害時の不安な点などをヒアリング。その内容を参考に次のアイデアに繋げている。

ハーバーランドのお祭り「バーバーランドの日」の「ぼうさい&かがくフェスタ」に防災女子と「SEAGULL RESCUE(シーガル レスキュー)」が共にブース出展。

グループ紹介

防災女子

2013年、神戸市危機管理室が実施した「暮らしの備え」アイデアコンテストで高岸明以さんが最優秀賞を受賞したことがきっかけとなり、アイデアを提案して終わるのではなく、自分たちでできることを少しでも形にしていきたいという思いで、活動に興味のある学生を集めて平成26年6月に「防災女子」を結成。
災害時の勉強を進めたところ、避難所で女性のケアや気配りがないという問題点に気づき、このような「女性目線」を大切に考え、学生らしく楽しく学べるようにしようと活動を進めてきた。
まず出来ることは何かと考えたところ「料理」というのが一番に浮かび、非常食でも美味しく食べれるレシピの考案に取り組む。現在では、企業と連携した防災啓発イベントの開催や地域の防災イベントにブースを出展し、ローリングストックを活用した災害食レシピや包装食などの普及啓発などを中心に活動を行っている。
2016年度からは、初代リーダーの高岸さんから岡本愛美さんへ防災女子のリーダーをバトンタッチ。

防災女子の活動基地

防災女子の活動基地

爽やかな潮風がそよぐポートアイランドキャンパスキャンパス。ここが防災女子の活動拠点。空き時間を有効に活用しながら、ブース出展の準備や今後の活動について意見を出し合う。

防災女子を引き継ぐ二代目リーダー岡本愛美さん

防災女子を引き継ぐ二代目リーダー岡本愛美さん

法学部法律学科の4回生で防災・社会貢献ユニット所属する二代目の岡本愛美さん(右から二人目)。
防災女子の立ち上げ時から活動に積極的に参加。防災女子の活動を通し、「より身近に災害を感じるようになった」と岡本さん。「災害は忘れたころにやってくるのではなく、いつでもやってくる。」常に備えていてほしいと訴えている。
今後の展望について、現在は地域の団体や企業からの依頼でブースを出展するといった形が多いが、防災女子としての情報発信力や企画力を高め、オリジナル企画で多くの人を集められるような防災女子していきたい。
具体的には、災害食などの料理という切り口以外にも活動を増やしたい。例えば、防災キャンプや防災訓練などのアクティブな企画を考えている。
また、防災に関する様々な情報やアイデアが蓄積されてきたので、企業などに協力を呼びかけて「身近に持っているもの+常備しているもの」を組み合わせた商品開発(例:リップにペンライトがついた防災商品など)に取り組んでいきたい。

神戸学院大学の活動団体(防災女子を除く)

SEAGULL RESCUE

防災女子とともに立ち上がった任意団体。消防・警察・自衛隊・海上保安庁等を目指す学生の事前学習とともに、「有事の際に行動できる人材の育成」をテーマに地域への普及活動を行っています。

応援メッセージ

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