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すごいすとvol84を掲載いたしました。

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黒田尚子/神戸アジアン食堂バルSALA(神戸市)

「お母さん。」お店で働く在日アジア人女性たちを、黒田尚子さんはやさしくそう呼びます。言葉も生活文化も異なる異国の地は、お母さんたちから夢も自信も奪おうとしていました。そんな女性たちに、母国料理をつくることで自立を促す食堂を開業。タイ、台湾、モルドバ、フィリピン出身のお母さんたちが、日替わりで母国料理を提供しています。活動の原点となったのは、学生時代に一緒に挑戦したイベントで、お母さんたちは黒田さんたちから、黒田さんたちはお母さんたちから、“お互い” がもらい合った大きな自信。Empowerment of All people(エンパワーメント・オブ・オール・ピープル)、「互いの価値を認め合い、夢を持って生き生きと暮らせる社会」の実現という大きな目標に向かう黒田さんに、お話をうかがいました。