宝塚ふぁみりぃ劇場
宝塚市

親子の時間が、人生の宝物になる場所

「入会当時、幼稚園児だった娘は29才になりました。ふぁみ劇で初めて鑑賞した人形劇は、二人とも今も覚えています。親子で共有した時間や思い出は、一生の宝物です。」
運営委員の金子ゆかりさんは、当時を楽しそうに振り返る。
「ふぁみ劇の基本は、運営者である自分たちが楽しいと感じられること。」と話す運営委員長の喜多河恭子さん。
発足から44年という月日を経ても、この活動への想いは変わらない。
一方、年数の経過とともに多様化する会員に合わせ、活動内容も拡がっている。例えば、幼児から小学生、中高生へと成長してゆく子どもたちに、世話役として力を発揮する活躍の場をつくろうと、平成元年には中高生を対象とした高学年委員会を発足。キャンプや祭りのリーダー役を通して、自主性を育む活動を続けている。

また、会員の中には、30年以上在籍し孫と共に参加する人もいる。そんな幅広い世代の隅々にまで発信が行き渡るよう、チラシや会報誌を発行し、ホームページも充実させている。
周辺地域では、少子化や子どもたちのライフスタイルの変化から会員が減少し、活動を休止せざるを得ないおやこ劇場も多い中、今もたくさんの会員とともに活動を続けているふぁみ劇。そのための工夫のひとつが、入会年齢に達するまでの小さな子どもたちと、その保護者のための子育てサロン「プチふぁみクラブ」の運営だ。

 

人形劇

この日は幼児向けの人形劇を開催、
家族単位で座れるように座席を作り、親子で鑑賞


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