すごいすと取材記

丹波の鹿肉から生まれた
地産地消のまちづくりへの想い。
地域の誇りと生きる力を育む活動で
夢の実現を目指す、鴻谷佳彦さんの“継続”

無鹿リゾートオーナーシェフ 鴻谷佳彦 さん(43) 兵庫県丹波市

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「鹿肉には、無限の可能性がある」という想いを込めて名付けたレストラン「無鹿(ムジカ)」。鴻谷佳彦さんは、その店名の通り、鹿肉との出会いから生まれる様々な可能性を一つひとつ活動に活かし、自分の経験と結果に結びつけてきました。その中でも「ライフワーク」と語るほど大切にしている取組が、高校生たちへのキャリア教育です。高校を卒業後、仕出し屋を営む父の後継者として料理で生きる道を選んだ鴻谷さん。「もし地元の企業や職業をもっと知っていれば、大好きだった釣りや機械いじりも選択肢の一つになり、人生の幅がさらに広がっていたかもしれません。」と振り返ります。自身の経験も踏まえて活動を続ける鴻谷さんに、お話を伺いました。

 

鴻谷佳彦(こうたによしひこ)43才。昭和52年、丹波市生まれ。高校を卒業後、料理人の父の勧めで日本料理の道へ。平成17年には、曾祖父から100年以上続く家業を4代目として承継し法人化。市内の宿泊施設の管理運営に携わる他、平成22年、日本初の鹿肉料理専門店を丹波市にオープン。その一方、鹿肉をきっかけに、小学生から大学生まで幅広い世代の食育や、地産地消を基本とした6次産業化、高校生のキャリア形成に関わる教育支援など、様々な活動に取り組んでいる。平成30年には想いに共感する仲間と共に、丹波市に関わる人たちのキャリア形成に寄与するNPO法人Imagine(イマジン)丹波を設立。高校生には自ら進路や生き方を選べる力の育成を、大人たちにはそれぞれのキャリアを後進に継承する機会を届けている。

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