すごいすと取材記

たつの市で、オーダーメイドの整形医療靴を作る。
想いに応えるおしゃれな一足で、
心豊かな生き方をかなえる菅野ミキさんの“一歩”

靴工房「&MIKI(アンドミキ)」代表・義肢装具士 菅野ミキ さん(33) 兵庫県たつの市

ギャラリーを見る

 

「人のために役立ち、喜ばれる仕事がしたい」と、進路を模索した高校時代から15年。義肢装具士(*)となり、自分の足に合う靴となかなか出会えず困ったり、悩んだりしている人たちを、足にやさしく美しい整形医療靴(*)でサポートを続ける菅野ミキさん。一人ひとりのお客様に寄り添うことで生まれるのは、足にやさしくきちんと体に合った靴、歩くことや出かけることが楽しくなる靴、そしておしゃれを楽しみたい気持ちをあきらめさせない靴です。「靴の持つ力って、意外とすごいんです。」と微笑む菅野さん。たくさんのお客様の心と人生を豊かにしている、菅野さんの靴づくりについてうかがいました。

*義肢装具士:厚生労働省の免許を受けて、医者の指示の下に、義肢及び装具の装着部位の採型並びに義肢及び装具の製作及び身体への適合を行うことを業とする者。

*整形医療靴:扁平足や外反母趾、左右の脚長差があるなど、さまざまな病気やケガ、障がいなどにより足にトラブルを抱えている人や歩行が困難になった人たちのサポートをするための靴。

 

菅野さんプロフィール

菅野ミキ(すがのみき)33才。昭和63年、揖保郡(現・たつの市)生まれ。高校を卒業後、県内の医療福祉専門学校義肢装具科で学び、義肢装具士の国家資格を取得。義肢装具製作会社に就職後、平成26年、父と兄が始めたオーダーメイドの靴工房で修業をしながら、整形医療靴づくりをスタート。平成28年、おしゃれなオーダーメイド整形医療靴の店「&MIKI」を開業。「左右の足の長さ、大きさが違う」「外反母趾で変形や痛みがある」「装具を装着していて履ける靴が少ない」など、障がいやトラブル、病気により、市販の靴が足に合わない人たちの悩みに応える靴を製作。全国各地から訪れる顧客に対し、一人ひとりが求める機能性やデザインを形にしながら、「履き心地が良く、おしゃれな靴」で足元を支えている。

1 2 3 4 5

取材記の印刷用PDF

もっと詳しくふるさと情報

&MIKI

&MIKI Instagram

県の支援メニュー等

起業

西播磨県民局